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trick or treat!!

我が家は地方都市というのもおこがましいような所にある住宅地なのですが、
なぜかハロウィンの夜に仮装した子供がお菓子をねだりに来るという風習が定着しています。
そんなわけで、我が家の小人さんも魔女っ娘に変装。
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魔女っ娘と言えば89年版サリーちゃんな世代なので、ステッキはかかせません。
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21世紀はどこ?

さいきん、「近代社会研究家」そういちさんのブログ『団地の書斎から』によくお邪魔してます。
私が読んでるのは、「近代社会のしくみ」シリーズです。

これが面白い!ので勝手に師と仰ぐことにして、がんがんコメントしてます。
「今回のコメントは,私の記事を受けての,ひとつの素敵なショートエッセイ(コラム)になっていますね」
とお褒めの言葉をいただいたので、推敲してブログに載せることにしました。
「21世紀はどこ?」というタイトルもそういちさんが付けてくれました♡ 


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「21世紀って、もっとすごいと思ってた」定年間近の父が言ったセリフです。

「車は空飛んで、ロボットがうろうろ、火星に移住、etc・・・
 子供のころ思い描いた「正しい21世紀」はどこに行ったんだろう?
 学生運動してた頃に感じた「世の中が変わっていく感じ」はなんだったんだろう?
 現実は、通信の分野だけが予想以上に発達した。あと、コンピューターが小さくなった。それだけだ。」

たしかに戦後~1970年ぐらいまでに比べれば、それ以後ってあんまり変わってないのかもしれない。
いいなぁ、団塊の世代前後の人は。
三丁目の夕日みたいな子供時代に、社会主義に夢が持てた青春ですか。ちゃっかりバブルも経験して。
私達の世代にはそーゆー楽しいのコト残ってないわぁ

エヴァの監督の庵野さんの「僕らの世代はオリジナルなんて基本的にはないことを認めるべきです」も
タイラー・コーエンさんの「容易に収穫できる果実は食べつくされた」も私には同じように聞こえるのです。
つまり、世界は私が生まれる前に世界は出来上がっていて、新しいことをする余地なんかないっていうふうに。

社会の歯車にさえなれなかった。
愛国心も信仰心もなく、ナンとか主義に夢も見れない。
友達も少ないし、自由になるお金もない。頭もわるい。
子供は大切だけど、生きがいにはしたくない。
このまま死ぬまでどうやって時間を潰そうかって考えていました。

でもこういちさんの「近代社会を精いっぱい生きる」を読んで目が覚めました!
ネットは自由に出来る。図書館に行けば本がある。細切れだけどたっぷりの時間。
さしあたって衣食住の心配はない。読み書きができる。
100年前なら高等遊民。1000年前なら貴族の暮らし!

やりたいことをやろう。
知りたいことを知ろう。

「通信の分野だけ発達した」と父は言った。結構なことだ。
初音ミクみたいなネットが生んだ新しい文化もあるじゃないか。
音楽でも文章でも、色々な立場人が発信し、刺激しあっています。
古くていいものにも簡単にアクセスできます。
ネットは、今までのどんな時代ともくらべものにならないほど多くの人間に、大量の情報をあたえてくれます。
機械化は人間から仕事を奪ったかもしれない。でも考える時間もくれました。
これで新しいものが生まれないはずがない!

私は私のいきてる21世紀に夢をみよう。

バグダッドカフェとカーズ

「バグダッドカフェ」を見てきました。
バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版 Blu-rayバグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版 Blu-ray
(2010/06/26)
マリアンネ・ゼーゲブレヒト、CCHパウンダー 他

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タイトルから、「911テロ後のNY、イスラム教徒たちが集うカフェがあった。偶然そのカフェを訪れたディカプリオ(ヒゲは剃ってほしい)はウェイトレスの少女に恋をして・・・」もしくは、「小林聡美(Or蒼井優)がバグダッドでカフェをはじめるが・・・」って話かと思ったら全然ちがいました。中東まったく関係なし。

舞台は「アメリカの大通り」ルート66沿い、砂漠の中のさびれたホテル兼カフェ(GSも経営)
切り盛りするのは黒人のやたらイライラしてるおばさんブレンダ。
そこにやってきたのは不機嫌そうな太ったドイツ人のおばさんジャスミン。
2人の出会いがカフェを変えてゆく・・・。

いや、どっちかというとジャスミンが主人公の「自分探し」ストーリーかな?
どんどん可愛くなっていくジャスミンが素敵!
「アメリ」みたいな可愛らしい娘さんじゃなく太ったおばさんが周囲と自分を幸せにしていく様には勇気がわきます。
ポロリもあるよ♥  巨乳好き必見!!

↓こちらのレビューが分かりやすいです(ネタバレ注意だけど)
ニルコビチさんのもっと映画な生活「バグダッド・カフェ」
ネタバレしても問題ないっちゃないんですけどね。
アニメなら空気系とか日常系とかいわれる感じ。

私にはニコルビチさんを上回るレビューはできないので、
違う切り口で・・・
この映画見て私「え?カーズ?」って思ったんですね。
ごぞんじチビッ子に大人気のディズニー・ピクサーアニメです(息子は怖がります。何故だ)

カーズ [DVD]カーズ [DVD]
(2011/07/06)
ラリー・ザ・ケーブル・ガイ、ボニー・ハント 他

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舞台はルート66沿いの砂漠の中のさびれた町、ラジエータースプリングス
(実在するピーチスプリングスという町がモデルだとか)
そこにレーシングカーのマクイーンが偶然やってくる。
最初は町の住人と衝突するけど、最後は打ち解けて、町に賑わいを取り戻すために貢献する。

ね?似てるでしょ?
ストーリーも設定も、大枠はいっしょなんです。
カーズは正統派の成長物語だし、脇役の過去が絡んできたりわりとストーリーしっかりしてますが。

キャラクターもね、バグダッドカフェを意識してると思うんです。
ヒッピーのフィルモアは、絵描きのコックス爺さんが住んでるワーゲンバス。
無口な消防車のレッドは、無口なバーテンのカヘンガ(どっちも液体をチョロチョロしてるシーンが多い)
刺青屋の代わりにボディペイント屋が出てきたりね。
パトカー保安官もどっちにも出てきます。

舞台装置にいたっては、バグダッドカフェに出てくる全て、
砂漠、モーテル、カフェ、GS、ぜんぶカーズにも出てきます。
そしてルート66。

この二つの作品に共通するのは、強烈な「ルート66愛」です。
これがね、どうにも理解できない!
↓こちらのサイトに詳しく載ってます。丸投げばっかりだ。
アメリカニズム「ルート66」って何??

「アメリカのメインストリート」「日本でいう東海道」っていうけど私、東海道に何の感慨もないわ。
古き良き50年代・・・東京タワーとか、太陽の塔かなぁ。
そのへんの感覚も良くわからないけど。
郷愁、に似てるのかしら?

思い出はいつも美しい。
異邦人を受け入れる物語の舞台。ルート66。古き良きアメリカ。
もしかしたらそれは、アメリカ人が今帰りたい場所なのかもしれません。


地球キャッチボール

そこから地球投げてみて 
ここで受けとめるから

よしっ!つぎは、わたしの番ね
どりゃあぁぁぁ!

とれたぁ?

ベラと護衛艦

義兄・夫・息子と釣りに行きました。
私が釣ったベラちゃん。
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金と黒のボディ、朱とコバルトブルーの頭。 虹色の光沢に彩られ、手のひらでぴちぴち踊る。
命ってなんて綺麗なんだろう!
世界ってなんて美しいんだろう・・・!

とか思いつつ、色を強調するモードで写真取る私。矛盾している。
写真が真実を映すなんて、アナログ時代の幻想だからね。
写真が真実そのものじゃないからこそ、芸術としての写真があるんだ!

なんてね、新しいカメラ買ってもらったから色々試してみたいだけです。
OLYMPUS SH-25MR
コンデジだけど、色んなフィルターが選べてけっこう遊べる。
光学12倍ズームだから遠く豆みたいな護衛艦もこの通り。
118って書いてあったので検索したら「あきづき」でした。
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魚がかかったら小人を呼んで、リールを巻いてもらう。
「ぼくつった!」と満足げな息子を見て私も満足。
小さい魚はリリース。
お義兄さんが釣ったウマズラハギを釣り公園の人が捌いてくれてとても助かりました。
しかも鯛のアラまで頂いちゃって感謝感激!
お義姉さんに煮付けてもらって夕飯においしくいただきました♥

近現代史の考え方(1章近代の形)

そういちさんおススメの「歴史の見方考え方」が図書館になかったので、同じ著者の本を借りてみました。
著者の板倉聖宣(キヨノブと読む)さんは、「自然科学や社会科学の教育」を研究している人です。
この本は、1988年4月~1996年10月まで教育雑誌「たのしい授業」で発表された文章のうち、
「近現代の考え方」や「最近の時代の変化」に言及して論じた文章を一冊にまとめたものです。

昭和天皇の死・国旗国歌問題・地下鉄サリンなど当時の時事ネタから展開していくパターンが多い。
リアルタイムで知ってるニュースも多く、入り込みやすかったです。
ただ、章ごとにテーマがバラバラで頭に残りにくそうなので大事そうな部分をまとめてみます。
板倉さんが書いたそのままじゃなくて自分にわかりやすい文なので正確に知りたい人は本を読んでくださいね。
カッコ内は私の感想。

近現代史の考え方―正義でなく真理を教えるために近現代史の考え方―正義でなく真理を教えるために
(1996/11/05)
板倉 聖宣

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・産業革命はなかった!明治維新は革命!
イギリスでは1760年代から1830年代にかけて、日本では1900年前後に大規模な機械工業が始まったことは間違いない。しかしそういう機械工業が新しい時代を開いたのではなく、明治維新による開国や産業の自由化が機械工業の時代を開いた。

・典型的な市民革命とか社会主義革命は、1、2回しか起こらない!
お手本があれば革命っぽい革命をおこさなくても同じ効果を得ることができる。
明治維新の廃藩置県、四民平等などの制作が激しい階級的な運動なしにできたのは、フランス革命やアメリカ独立などのお手本があったから。
(逆に権力者側にも対策の余地ができるから、典型的な革命がおこしにくくなったのかも。)

・日本は良い国!
「日本人には民主主義的な権利意識が希薄だから、日本の産業は発展した。だから民主主義などということは言わないほうがよい」←×
「日本は気候に恵まれ、世界でもっとも民主的な国で、階級差別が少ないから人々の労働意欲が高い。だから日本の経済や社会が世界で最もいい状態にあるのは当然だ。今後もいっそう民主主義の国にしよう!」←○
(そういちさんの「近代社会を精一杯いきる」に通じるものがある。でも日本の経済がいい状態にあるのは当然っていうのは同意できない。1985年の文章だから仕方ないのか。それとも日本の民主主義が劣化した結果なのか?)

・小林義彰さんのことがすっごく気になる!
小林さんとは明治維新についての考えが近い!でも教育に対する考え方が真逆だ!でも小林さんはすごい!
(この「でも、でも…」って感じがカワイイ♥ 萌える)

・お手本のないハードルを超えるには自ら考えないといけない!
軍隊や学校の近代化は外国のお手本があったのでおおむね上手くいった。でも欧米にはない日本固有の問題もあって、軍隊なら脚気、学校なら変体仮名がこれ。明治初期の文化人にはみずから仮説・実験・発見する力が欠けていたのでこれらの問題を解決するにはだいぶ時間がかかった。
(変体仮名なくなっててよかった・・・)

・明治初期は明るい時代だった!
開国~敗戦までの日本の最大の輸出品は養蚕関係である。明治初期に建てられた小学校の多くは、江戸期までに養蚕が盛んだった県にある。これは養蚕に携わった人々の新しい時代への期待の表れではないか。
(「ああ野麦峠」的イメージってたしかにあるなぁ。でも江戸期なら岡場所だったのが紡績工場ならマシかしら)

むすこびとを詠める歌

薄桃のプラスチックの宝石を
湯船にひたす
むすこの瞳

うで枕
重いむすこの脳みそが
おそろしくあり、たのもしくあり

近現代史の考え方(2章天皇制・君が代・日の丸)

今読んでる本のまとめです。
興味のある方は(1章近代の形)を先に読んでください。
興味のない人はスルーしてね☆

・天皇制は制度的なものと思想的なものがある。
「制度としての天皇制」問題=憲法論議
「思想としての天皇制」問題=天皇絶対制時代に強制されたもののなごり
(つまり今と昔の問題がごっちゃにされてるってことですね)

・天皇はエンペラーじゃなくシンボルと訳すべき!
憲法は主権在民を定めており、天皇は日本の元首ではない。憲法を順守する限り、天皇は象徴である。天皇を訳すならTennoしかない。「帝国=多数の異民族の王国を支配する国家」、「帝王とはその帝国の王」。天皇をEmperor(皇帝)と訳すのは「日本は帝国主義の国です」とアピールするようなもの。帝国=異民族支配だから「帝国主義」が侵略主義の代名詞。いまどきEmperorなんてペンギンぐらいだ。
(おもしろーい!ペンギンのくだりは蛇足かもしれないけど、板倉さんの素顔が見えた気がして私は好きです)

・過剰な雰囲気づくりによる理性的な判断の麻痺には心しなくてはならない。
昭和天皇が亡くなる前後の報道は、「陛下」「崩御」など現人神時代の敬語をそのまま引き継ぎ、コマーシャルや一般の番組を取りやめて特別番組をながした。「人間宣言」以後の天皇を神に近い存在であるかのように印象づけるこのような放送は昔の絶対天皇制そのものの復活だ。「周りの人々や雰囲気ばかりをみて、それに合わせて生きる」という人々の生き方がかつての皇制を支えていたことを知らなくてはいけない。
(いまの若い世代はテレビや新聞を疑うことを知ってる。けど天皇制マンセーなんだよなー。空気読めイズムの問題はたしかに大きいけど、それだけじゃないんですよ板倉さん!)

・天皇は「戦争犯罪者」か「平和の象徴」か
両方正解。戦争が間違ってると思っていた人にとっては天皇は戦争を始めた責任者。戦争に従順に従った人にとっては、軍部の反対をおしきって戦争を終わらせてくれた恩人。
(同感。靖国問題にも通じるなぁ。)

・元号の問題
元号制は未来が不確実。カレンダー屋さんは昭和64年があるのかないのか悩んだ。西暦に換算するのもややこしい。時代区分として「昭和の時代」とかいうのもおかしい。時代区分としての意味があるのは「明治」だけだ。
(同感。でも前の章で板倉さん元号と西暦ごっちゃに使ってましたよね。ちょっとイラっとしたわぁ)

・日の丸は国旗として妥当、だけど押し付ける必要はない
国旗は外国を意識するときに必要なものであって、島国でほぼ単一民族国家で個性の育ちにくい国民性なのに国内でことさら日の丸掲げて同一化してもいいことない。日の丸は侵略戦争で使われたので嫌悪感を持つ人がいるのは当然だし。日教組と揉めたいだけとしか思えない。
(なるほど。でもそんな嫌われる日教組って・・・)

・君が代の君は誰か?
「君が代」の前身は古今和歌集の「わが君は千代に八千代にさざれ石のいわほとなりて苔のむすまで」。一般的な長寿を祝う歌として広く歌われていたが、大日本帝国がこの歌を事実上の国家としたときになって「君」は天皇一人を指すという解釈に改められた。←これがこじつけなの。だから今はまた、大昔の意味に戻って誰でも好きなひとの長寿を願う歌として歌いましょう。もっと明るい歌がいいって人もいるでしょうが我慢してください。もっといいみんなの歌ができるといいね・・・という説明を学校ですればいい。
(おもしろいわー。板倉さんのこういうとこ好きです)


けんかののちに詠める歌

またひとつオレンジの灯が流れてく
ごめんが言えないトンネルの中

散らばったビーズみたいな夜の街
その一粒になりに帰ろう

この次は必ずレジに出すからな!
5%Off券にぎって誓う

(喧嘩の原因は私がイオンの5%引き券を出し忘れたことでした)
プロフィール

ピピネラ

Author:ピピネラ
世の中のしくみ研究家・ライフクリエイター・未来からの留学生を受け入れ。(訳:無職。子有り主婦です)
時間のある時、思い出すままに書いてるので、日付は嘘です。
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